《產經新聞》訪問石原慎太郎談馬統總 ■雲程譯
原文引述自 http://funp.com/t220352#p=220352
從《產經新聞》對於石原慎太郎的訪問中,可以看見日本政界對馬統總馬上之後,台灣走向的憂心:包括疏日美親中國、民主退步、個人不誠懇等。
這將大大影響中華民國在西太平洋地區的承諾、責任與穩定。
這還沒說,特別只請日本代表團吃「便當」。
《日華議員懇談會》會長平沼赳夫:馬總統,連日本的「ㄖ」都沒提到 ■產經新聞(2008.05.29)
■(石原知事)訪問台灣,對馬總統的印象如何?
這個嘛~,我以前就認識他。他的立場是相當複雜的。不過,馬在長長的就職演說中連 日本的「ㄖ」都沒提到。在回程途中,我與我的後輩,代表「日華懇談會」的平沼糾夫見面確認,情形的確如此。平沼隨即與馬總統有午餐會,馬連日本的「ㄖ」字 都沒提到,說必然會在下一次的演講中提及日本。但是,翌日,平沼(以日本來說是代表,聽說也會中文的駐台北大使作陪下)認真提問,但通譯並未加以翻譯。不 過呢~,在對中國大陸動向方面,馬卻不斷的說從此將朝向雙營、互利的狀況前進。但今後中國的經濟將會怎樣呢?這是很大的問題。
後來,在記者會上,日本記者問起為何連日本的「ㄖ」都沒提到,馬回說有關係的國家很多(所以不便提及,只說)今後願意實質上推進與日本的關係。但我(是聽轉述的)當時並未在場!
■今後與台灣的關係如何?
不 會變吧!只要台灣不變,日本並無必要改變。無論如何,(開放的)「市民社會」還是要維持住。(台灣)沒有必要成為香港第二。無論怎樣說,小國的基本建設完 備、市民意識高漲、教育水準也高。像這樣的國家,除日本以外還有幾個?在亞洲,只有韓國、台灣吧!這是很珍貴的。不只為了台灣,對亞洲、全世界而言,維持 台灣這個(開放的)「市民社會」是絕對必要的。
「馬新総統は、日本の『に』の字も言わなかった」 ■產經新聞(2008.05.29)
--台湾を訪問したが、馬英九新総統の印象はどうか
「まあ、私昔から彼知ってますからね。彼もなかなかデリケートな立場にいると思いますよ。しかし、長いスピーチの中で日本の『に』の字も言わなかったね。私はそのことを帰ってくる途中、日華懇(日華議員懇談会)代表している平沼くん、私の弟分、確かにそうでしたな、彼、さっそく馬総統との昼食会でね、あなたは日本の『に』の字も言わなかった、この次のスピーチでは必ず日本のことをもっと言及してくれって言ったんですよ。ところがその次の日に現地の大使、日本で言えば代表かな、彼は中国語堪能だから聞いててね、平沼さんの肝心な質問は通訳の人が通訳しなかったって。まあしかし、大陸とのかかわりは大陸の動向、それから主に経済ってことでウィン・ウィン、相互に利益のある形で進めたいと繰り返し言ってたけども、中国の経済って果たしてこれからどうなるんですかね。そこがとっても大事な問題だと思いますが」
「そのあと、記者会見で日本の記者がなんで日本の『に』の字もいわなかったのかと聞いたら、いや、関係している国がたくさんあるからとしか言ってなかったけども、実質的に日本とこれからの関係は維持していきたいと言ったそうだけどね。私はその場にいませんでしたが」
--台湾との今後の関係は
「変わらないよ。向こうが変わらない限り、こっちは変わる必要ないからね。あくまでも開かれた市民社会を維持してもらいたいね。第2の香港になってもらいたくないね。そりゃね、あれだけね、小さな国であっても、どこにいってもインフラが整備されていて、市民の意識も高くてね、教養の水準も高くてね、ああいう国としての体をなしている国って、日本のほかにいくつありますか。韓国、台湾ぐらいでしょ、アジアでは。そりゃとっても貴重な存在だと思いますよ。台湾のためだけでじゃなくて、アジアにとっても 世界全体にとってもね、台湾が市民社会を維持していくことは絶対必要だと思いますよ」